2004年に廃止された高崎競馬場跡地の用地について県議会でももめているようです。現在の流れはイベント施設のコンベンションセンター(ビッグサイトや幕張メッセのような展示施設)の計画が主流ですが結果はどうなる!?
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高崎競馬場は1924年に開設された群馬県高崎市にある地方競馬場。
宇都宮競馬場・足利競馬場と併せて北関東競馬を運営していましたが、2003年に足利競馬場が閉鎖し、2004年には高崎競馬場も閉鎖、最後に残った宇都宮も2006年に閉鎖しました。
競馬場が廃止された後は広大な土地が余ることになるため、その後の用地の計画に関しては地域住民の大きな関心を得ます。
その他の廃止競馬場などの慣例などから、大体は豊富な土地と緑をそのまま運用しやすい公園としてつかい、建物部分は他の競馬場の場外馬券場になるというケースがほとんどです。
ところが、高崎競馬場は現在思い切った方向へ舵を切ろうしており、国際コンベンションセンターの建設を計画中だとか。
そもそも高崎競馬場が閉鎖したのも経営難によるもので、最終的に赤字は60億もあったそうですが、このコンベンションセンターの建設にかかる費用は280億円ほどと試算され、場合によってはもっと値段がかかるそう。
コンベンションセンターの経営に成功すれば財政面では大きなアドバンテージを得ることができそうですが、地方にあるコンベンションセンターはどこも厳しい現状なうえ、箱モノの建設にきびし昨今の市民の目もあるなか、よく思い切ったもんだとおもいます。
それでも地元の人にしてみれば、コンベンションセンターなど頻繁に行くものでもないでしょうし、近所に出来たところで利点は少なそうですね。
それならば子供のいる家庭などによろこばれそうな公園のほうが住民全体の平均的な満足度は高そうですが、大金をはたいてまでハコモノ建設を進めるというところに何かきな臭いものをかんじます。
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